建設工事請負契約 注意点その2 契約の必須記載事項

建設工事は契約金額も大きくなります。

契約保護の観点から、建設工事請負契約の記載事項についても法律の定めがあります。

建設工事請負契約の必須記載事項

  1. 工事内容
  2. 請負代金の額
  3. 完工の時期
  4. 工事をしない日、時間帯についての定め
  5. 支払いの時期
  6. 方法 設計変更などの場合の工期、請負代金の額の変更または損害の負担の算定方法
  7. 天災など不可抗力による変更の場合の工期、請負代金の額の変更または損害の負担の算定方法
  8. 価格等の変動に基づく請負代金の額、工事内容の変更
  9. 第三者が損害を受けた場合の賠償金の負担
  10. 注文者からの資材を提供する場合の内容、方法
  11. 工事完成検査の時期、方法
  12. 完成後の代金支払い時期、方法
  13. 瑕疵担保責任などの内容
  14. 債務不履行時の損害金
  15. 契約に関する紛争の解決方法

 

建設業法改正の影響も

4番目の「工事をしない日、時間帯についての定め」については、建設業法の改正により新しく規定されまして、今年2020年10月1日より適用されます。

 

適切な建設工事請負契約が締結・履行されるように注意が必要です。建設業界にとってコンプライアンス(法令遵守)は極めて重要です。

 

 

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