新型コロナウィルス COVID19 で緊急事態宣言が発令されているなか、行政窓口での人の密集抑制に取り組まれています。
特に、東京入管(東京出入国在留管理局)は混雑しています。
そこで、在留カードの交付が郵送で実施されることになりました。
2020年4月23日から実施されます。
東京入管から在留カードが郵送交付が可能になります
もちろん全ての在留カードが郵送交付が可能になるわけではありません。
そして、東京入管(東京出入国在留管理局)のみの対応です。出張所は対象外です。
対象案件
- 在留期間更新許可申請
- 在留資格変更許可申請
郵送できる人
有効な申請等取次者証明書又は届出済証明書を有する人
必要書類
- 収入印紙を貼付した手数料納付書(申請人の署名が必要)
- 申請受付票
- 通知書
- 指定書(高度専門職、特定技能、特定活動の場合)
- 返信用封筒(取次者の住所あて)
- 届出済証明書(写)
- (在留カードの受領のみを依頼された場合)依頼書
同一封筒で複数の在留カード受取りも可!
当分の間の措置?
この在留カード郵送交付は、あくまでコロナウィルス対応の臨時的措置で当分の間だけ実施されるものです。
とはいえ、出来ることなのですから、恒久措置にしていただきたいものです。
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