新型コロナウィルス COVID19 が流行しております。
建設工事においても、工事の進捗の遅れなどによって売上が減少して資金繰りが悪化している可能性もあります。
コロナウィルス対応 融資・資金調達制度をご案内してまいります。
大阪市経営支援特別融資
大阪市内の小規模企業者に対して、必要な事業資金を大阪信用保証協会の保証を付けて、希望する金融機関を通じて融資するものです。
融資条件
- 融資限度額 2,000万円(既存の保証付き融資残高を含む)
- 融資期間 7年以内(据置期間6ヵ月以内)
- 融資利率 年1.4パーセント(固定金利)
- 担保 原則として不要
- 信用保証料 年0.5パーセント~2.2パーセント(大阪信用保証協会の定める利率による)
- 連帯保証人 法人の場合は原則として代表者のみ、個人の場合は原則として不要
- 返済方法 毎月元金均等分割返済(元金据置期間中は利息のみの支払となります。)
融資対象者
次の要件をいずれも満たす小規模企業者
- 同一事業をおおむね1年以上経営し、大阪市内に事務所または事業所を有しており、事業による大阪市市民税を納税している方
- 最近3ヵ月または6ヵ月の売上高が、前年同期と比較して減少している方
ご注意
以下の注意文言が大阪市のサイトに記載されております。
行政書士でない方が、業として他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類を作成することは、法律に別段の定めがある場合を除き、行政書士法違反となりますので、ご注意ください。
ということですので、
政府や自治体が窓口となる融資・補助金の申請は行政書士にご依頼ください。
以上、詳細は、大阪市ウェブサイトをご確認ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000369637.html
行政書士 岡 高志は自治体議員の経験だけでなく、金融機関での経験もございまして融資や資金調達のお手伝いも行っております。