建設業では公共工事依存度が高いといわれます。
それだけ、公共工事の発注高は多く、入札によって受注できる営業面の良さもあります。
入札参加について(私の事務所が所在する)東京都の例で簡単に解説します。
公共工事の入札参加(東京都の場合)
インターネット東京電子調達サービス通じて、都内のほとんどの市区町村と取引できます。
資格審査申請サービス
一度の申請で複数の自治体に入札参加資格を申請できます。
申請は本店、支店、営業所ごとにおこなっていただきます。
経営事項審査
工事(設計、測量、地質調査を除く)に入札参加資格審査申請を行う場合は、経営事項審査結果通知書における総合評定値(P点)を取得していることが必要となります。
入札情報サービス
公開している全ての情報は、自治体を選択しながら効率的に閲覧できます。
発注案件情報は複数の自治体を選択して、同じ条件で一度に検索可能です。
電子入札サービス
入札参加資格を得た本店、支店、営業所ごとに入札に関する手続きがおこなえます。
利用環境
パソコンWindowsマシン限定。
電子証明書が必要です。(行政書士用電子証明書での代理手続が可能です!)
建設業許可申請にとどまらず、公共工事の入札について幣事務所でサポートさせていただきます。