国土交通省では、建築物のリフォーム・リニューアル工事の市場規模及び動向の把握を目的とした調査を実施しています。
令和元年度、元請けとして受注した建築物リフォーム・リニューアル工事について、建設業許可業者5,000者に対し調査を実施しています。
先日、令和2年度第2四半期受注分の調査結果が発表されています。
建築物リフォーム・リニューアル調査報告(令和2年度第2四半期受注分)
工事受注高
受注高の合計は、 2兆 8,432億円 (対前年同期比 12.7%減)
うち、住宅に係る工事は、 8,537億円 ( 同 13.2%減)
非住宅建築物に係る工事は、 1兆 9,895億円 ( 同 12.5%減)
受注高の推移
用途別受注高
住宅は、「木造」の「一戸建住宅」(3,995 億円、対前年度比 14.6%減)、「コンクリート系構造」の「共
同住宅」(3,128 億円、対前年同期比 20.0%減)の順に多い。
非住宅建築物は、「コンクリート系構造」の「事務所」(2,978 億円、対前年同期比 0.8%減)、
「鉄骨造」の「生産施設(工場,作業場)」(2,173 億円、同 16.2%減)の順に多い。
詳細は国土交通省サイト
詳細は国土交通省サイトをご参照ください。