外国人雇用の注意点 政府認定も活用して円滑な外国人雇用を

今年から、外国人受入企業(所属機関)の基準が緩和されています。

特に、技能・人文知識・国際業務の在留資格の場合、所属機関は、1~4までのカテゴーに分類されていまして、カテゴリー1がもっとも優良とされる受入企業です。在留資格認定証明書交付申請での説明資料も少なくなります。

【一定の基準を満たす企業】を満たす企業がカテゴリー1になります

    1. 厚生労働省が所管する「ユースエール認定企業」
    2. 厚生労働省が所管する「くるみん認定企業」,「プラチナくるみん 認定企業」
    3. 厚生労働省が所管する「えるぼし認定企業」, 「プラチナえるぼし認定企業」
    4. 厚生労働省が所管する「安全衛生優良企業」
    5. 厚生労働省が所管する「職業紹介優良事業者」
    6. 厚生労働省が所管する「製造請負優良適正事業者」
    7. 厚生労働省が所管する「優良派遣事業者」
    8. 経済産業省が所管する「健康経営優良法人」
    9. 経済産業省が所管する「地域未来牽引企業」
    10. 国土交通省が所管する「空港管理規則上の第一類構内営業者又は 第二類構内営業者」
    11. 消費者庁が所管する「内部通報制度認証(自己適合宣言 登録制度)登録事業者」

  以上のような政府の認定を取り付けるのは、行政書士にお任せください。 次回のブログでは、それぞれの認定について簡単に解説します。

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