製造請負優良適正事業者への申請手続とは。政府認定も活用して円滑な外国人雇用を

今年から、外国人受入企業の基準が緩和されています。 特定の政府認定をうけるとビザ取得で有利となるカテゴリー1に該当することになります。

【一定の基準を満たす企業】として、
厚生労働省が所管する「製造請負優良適正事業者」があります。今回のブログでは、製造請負優良適正事業者について解説します。
製造請負事業者についてしか当てはまらない情報なので、詳しくは述べません。

製造請負優良適正事業者

「製造請負事業優良適正事業者認定制度」は、請負事業者のうち、雇用管理の改善と請負体制の充実化を実現している事業者を、優良かつ適正な請負事業を行っている事業者として認定する制度。
「製造業の請負事業の雇用管理の改善及び適正化の促進に取り組む請負事業主が講ずべき措置に関するガイドライン(請負ガイドライン)」に即した審査を行っています。

具体的には、適正な製造請負事業を運営していくうえで、発注者の事業所または工場、あるいは、製造請負事業者の自社工場内における業務遂行にあたって必要とされる事業体制やルール等を定め、所定の審査方法・審査基準によって、その基準を満たしている事業者かどうかを判断し、適正かつ優良と判断された請負事業者を、「優良適正事業者」として認定するものです。

製造請負優良適正事業者の認定を受けるには

認定を希望される請負事業主は、指定審査機関へ連絡をすることになります。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

https://www.yuryoukeoi.info/

 

2019年度に有効な認定を受けている事業者は55社であって、少ないなと感じます。
2020年より、ビザ取得で有利となるカテゴリー1に該当することになったので、これから増加するのでしょうか。

 

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