新型コロナウィルス COVID19 が収束の兆しを見せないなか行政手続は簡素化の流れにあります。
そしてついに
7月1日から宅建業ですが、現地案内所等の届出がオンライン申請可能になりました。
現地案内所等の届出がオンライン申請可能に
建設業ではなくて、宅建業ですが、
現地案内所等の届出がオンライン申請可能になりました。
届出が必要な場合
契約を締結する場合及び契約の申込みの受理を行う場合の案内所等(専任の宅地建物取引士をおく必要がある案内所等)を設置する場合届出が必要となります。
ただし、一団の宅地又は建物の分譲をする場合の場所で単なる案内や広告宣伝のみを行う案内所等(専任の宅地建物取引士を置かない場所)については、届出は不要です。
標識(業者票)については、契約行為の有無にかかわらず掲示する必要があります。
利用方法
『東京共同電子申請・届出サービス』への利用登録を行い、申請者ＩＤ及びパスワードを取得します。
届出書類を電子化する等の事前準備をします。
通常の届出でご提出される届出書を作成（押印が必要）の上、スキャニング（カラー）してPDF化します。
取得した申請者ＩＤ及びパスワードを入力し、申請内容入力画面にログインし、必要事項を入力の上、電子データ化した届出書類を添付して、送信します。
送信が完了すると、登録されたメールアドレス宛に申し込み到達通知が届きます。
届出事項の内容に不備がなければ、届出書に受付印を押印し、電子データにより返送されます。
宅建業許可の申請についても当事務所にご依頼ください。
宅建業の申請は過去にオンライン化へ移行できなかった経緯もあります。
スムーズな移行に期待です。
以上、詳細は、東京都ウェブサイトをご確認ください。
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/topics/r02/20200630-01.html
東京都庁 郵送手続の拡大
東京都庁では、コロナ対応として郵送手続が拡大されてきました。
当面の措置とされてますが、コロナ撲滅にならないわけなので、固定化するかもしれませんね。
建設業許可に係る更新申請 郵送受付
建設業許可に係る更新申請が郵送受付へ移行
https://kensetsu-kyoninka.com/112/
建設業許可に係る変更届等の郵送受付の拡大
建設業許可に係る変更届等の郵送受付の拡大
https://kensetsu-kyoninka.com/95/
宅地建物取引業に関する手続の郵送対応
宅地建物取引業に関する手続の郵送対応の拡大
https://kensetsu-kyoninka.com/60/
郵送手続だからこそ、手続に通じた専門家・行政書士へお任せください！
