建設業において欠かすことができない 産業廃棄物処理 について

建設業など事業者が出すゴミは、事業者が責任をもって持って自己処理しなければなりません。そこで、 産業廃棄物処理 の業者に依頼することもあります。

建設業者の直接搬入

事業者が地域の清掃組合の処理施設に搬入することもできます。ちなみに、東京23区の廃棄物処理手数料は、1kgあたり15円50銭

事業系一般廃棄物だけでなく、一部の産業廃棄物も地域の清掃組合に搬入できます。建設業に関わるものですと、紙くず、木くず、繊維くずがあげられます。

清掃工場(東京23区)の実績

東京の清掃工場では、毎年 280万トンほどのゴミを回収しています。

区民1人当たり換算で、毎日800グラム程度のゴミを出します。

その中に、一般廃棄物が約100万トン、産業廃棄物が約1万トンあります。

SDGsの観点からのゴミ処理

東京23区のゴミ処理の歴史をみると、1995年ころまではゴミを直接埋め立て、2006年ころまでは廃プラスチックを直接埋め立て。今はサーマルリサイクルの名の下に、廃プラスチックを焼却処理しています。

結果、埋立量の削減をしています。

もう東京湾に埋め立てられる余地が少ないのです。

産業廃棄物処理 許可申請は行政書士へご依頼ください

廃棄物収集運搬業の許可申請 行政書士へご依頼ください。

参考記事: 産廃業いろは【申請手続】廃棄物収集運搬業の許可申請

産業廃棄物処理

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岡高志行政書士事務所

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