一般競争入札案件の落札決定取消 2020年7月 川崎市

一般競争入札案件の落札決定取消の事例

コロナウィルスの影響で民間工事は減少傾向ですが、
着実に公共工事の発注量が増加するのが、建設業にとって頼もしいところです。

お役所の工事ですから、融通が利かないところがあります。

ちょっとしたミスで仕事がとれない。なんてこともあります。

事実概要

2020年7月13日に入札し同日落札決定した「川崎市立学校空気調和設備フィルター清掃等業務(Cブロック)」について、
落札決定後に落札者の入札書に不備が判明したことから、落札決定を取り消した。

取消理由

入札時に不備がある入札書は無効となりますが、本件については落札決定後に、落札者として決定した者の入札書に不備(¥マークの未記載)があることが判明したことから、落札決定を取
り消す。

 

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